外国人って何人なの?
インバウンドを知るセミナー
TOEIC 900点でも困るときは困る英語のおはなし。
外国人とのコミュニケーション能力を磨く
インバウンドという言葉が、瞬く間に日本中を席捲しました。
一言にインバウンドと言っても、その人によって受け取り方が違うのが実情です。
外国語が話せるのと、通じるのは全く別のことです。
極端な表現ですが、例え、英語能力テストが満点に近くても、コミュニケーションに問題が起こることはありますし、カタコトでも、十分意思疎通できることもあります。
現在、日本が承認している国だけでも、200近く存在していますし、毎年のように、世界では新しい国が生まれたり、消えたりしています。
宗教も慣習も言葉も違う人々を、外国人という一つの言葉に詰め込むことは非常に難しいことです。
長年インバウンドの旅行や官庁行事に関わり、自らもバックパッカーとして海外に出ている講師が、気持ちよく外国人と接するための「あるある」を体験を通して、紹介していきます。
「私たちは地球人」と言える感覚を磨くセミナーです。
ステレオタイプから抜け出そう!
私たちが外国に対して持っている外国人は靴を脱がないとか、レディーファーストとか・・・・。〇〇人は~~だという概念だらけ。
それと逆に、日本に来る外国人も同じように「日本人は~~だ」と概念を持っています。
しかし、お互い様ですが、「そういうこともあるかも」「そういう人もいるかも」に過ぎません。何に比べてという尺度がないことに気づくことから始めます。
最近、テレビとかよく見ていると、「日本人は親切」「日本は治安が良い」とかくすぐったい言葉も多いのですが、テレビはテレビ、実際に外国人と関わっていると、少々の違和感を感じえません。当たり前の壁をどれだけ崩して、お互いが気持ちよく関われるかのヒントをたくさん持つことが大切になります。
世界中の方々のお世話をしてきた経験から得た、現場の体験談を中心にした、思わず笑ってしまう、失敗談や、なるほどの話が満載のセミナーです。
私たちは地球人
インバウンドの世界で仕事をし始めたころは失敗続き。もともと言葉が堪能ではなかったので、まさに泣きながらのスタートでした。
しかし、つらかったり、悔しかったりしたことは、言葉が話せないではなく、言葉が文化だと気が付けなかったことでした。
日本のことを紹介したり、分かってもらおうとしても、相手のバックグラウンドを知らなければ、誤解の数々で間違った情報を植え付けてしまうことだってあります。おもてなしが迷惑になることだってあります。
間もなくAIが言葉の壁などは取り除いてくれるでしょう。だからこそ大切に考えなくてはならないことがあります。
それは、お互いの文化や背景を知り、理解し合う力。実際に起こった泣き笑いのストーリーの中から、「そうだったのか」をたくさん拾っていただけたら幸いです。
こんな方たちにおすすめです!
※商店街や街づくりなどで外国人の接客や、つながりをスムーズにこなしたい。
※意思疎通のできる言葉の本当の意味を知りたい。
※英語学習をもっと楽しくしたい。
※外国人との言葉の問題から解放されたい。
※海外旅行などに行く前に、世界の人たちの慣習や民族性を理解したい。などなど目的に応じて対応いたします。
5人以上であれば、全国どこでも出張いたします。
個人はもちろん、主に、各種サークル、NPOなどの団体などからのお申込み、お問い合わせを承っております。
※注)語学セミナーではありません。