2022年4月・海外旅行いつから行ける!書類編

さて、ツアー再会の声も聞こえて来ました海外旅行。

 

順々に情報を挙げてきましたが、ワクチン証明書やPCR検査、また誓約書など、

入国するにはそれはどういうものかとなると、最終的には各大使館などに問い合わてくださいみたいなことになる。

 

確かに、刻々と変わるコロナ状況では、最新の情報は常に動いてしまうので、あたまが痛いところ。

と言っても、日本でもままある、海外となると、今までの経験上、行ったら、話違うわい!というのは得てして起こること。

何があっても最低限のこと、確認しておくのが大事です!

ワクチン接種証明書は、当たり前ですが英語で用意する。

ワクチン証明書とはどういうものかとなると、ん? 各地自治会運営のものの他、職域接種などなどいろいろなところで接種していると思います。

ワクチンを接種している人ならわかると思うのですが、接種時に紙にバーコード付きのシールを貼ったものを渡されていると思います。

特別な要求がない限り、基本それが証明書になります。

大事に保管しましょうね。

 

で、旅行、しかも海外旅行、ここで要求されるワクチン接種証明、あるいはPCR検査の陰性証明書は、基本渡航先の公用語、若しくは英語表記のものが要求されます

日本で一般的に入手出来るのは英語です。

(※海外用は国内用と兼ねています。)

QRコードとパスポート紐づけが大事なんだそうです。

国もデジタル庁を発足して、デジタル化に取り組んでいます。Z世代にはなんの抵抗もないデジタル証明ですが、かなりの個人情報が入るので、セキュリティー面を充分に考えて、紙ベースにするかアプリにするか考えましょう。

大事なのは、バーコードとパスポートへの紐づけなんだそうです。

 

海外用の接種証明書では国内用の接種証明書の記載事項が英語表記されることに加え、パスポートの国籍・地域や旅券番号が記載されます。

記載されるQRコードの規格が異なります。

なので、海外旅行には、パスポートと紐づいた海外用を用意します。

デジタル証明はたった5分!

5分で取れると謳っていますが、事前に用意するものがあります。

 

※マイナンバーカード

※マイナンバーカードの券面入力補助用暗証番号(カード受取の際に設定した4桁の数字)

※パスポート

 

まず、マイナンバーカードを持っていないとできません。

パスポートですが、長い間渡航が出来なかったこともあり、有効期限を確かめてください。

観光目的としては、最低でも有効期限の残りが3カ月、国によっては6カ月というところも多いですよ。

残存1年未満になれば、新しいパスポートが作れます。弊社でも代行を承っておりますよ!

有効期限が充分あるパスポートで申請しましょうね!

紙の証明書はお住いの自治体で取得します。

 

基本、デジタルと同様の内容です。

 

マイナンバーカードがない場合などは紙ベースで。

面倒くさい、仕事でなかなか行けないなどの場合は、旅行会社などで代理発行を頼むということも可能ですが、書類の用意や個人情報などの点などをよく考えて相談してみましょう。 

 申請はコロナ禍もあって、基本郵送で申し込みをします。

 

自治体によって多少手順が違う場合もあるので、ワクチンを接種した市町村で確認をしましょう。

 

必要なもの

※申請書(自治体によって書式が違います。)

パスポート(旅券番号が確認できるページ)の写し

接種券番号のわかるもの(接種券のうち「予診のみ」部分等)の写し

接種済証または接種記録書の写し

本人確認書類の写し(運転免許証、健康保険証等住所が確認できるもの)

返信用封筒(切手を貼り、返送先住所を記載したもの)

※約10日前後かかるようですね。

 

知っておくべき。これだけの情報が取り込まれますよ!

●デジタル庁も個人情報の扱いについての注意を喚起しています。

 

(1)人定情報、(2)接種記録、(3)その他の情報が含まれます。

どのような情報を含むかは、国際規格に定められている項目をもとに決めています。

(1)人定情報

氏名、生年月日

(海外用のみ)ローマ字氏名、旅券番号、国籍・地域

(2)接種記録

ワクチンの種類(例:ファイザー)

ワクチンの製品名(例:コミナティ)

ワクチン接種年月日

ワクチンのロット番号

(海外用のみ)ワクチン接種回数、ワクチン接種国

接種制度の所管者(一律で「MHLW_Gov_of_Japan」と表記されています)

(3)その他の情報

(国内用のみ)二次元コード発行者

(海外用のみ)証明書発行国

(海外用のみ)証明書ID

電子署名

 

紙かデジタルか。

時代はデジタル時代ですから、スマホのアプリに入れておけば簡単ですよね。

そうは言っても、ワクチン証明書を取るためにマイナンバーカードを作成には、セキュリティ面で心配のある人もいると思います。

紙でも特に問題はありません。

 

ふと考えたのですが、紙ベースを画像してスマホに記録すれば、マイナンバーなしでスマホに登録可能という裏技???

大事なのは、どちらの方法もQRコードです。

なので、ちゃんと読み取れれば画像保存でも問題はないらしいですが。。。。

こればっかりは現地がどう判断するか。によるんだそうです。(当然ですが・・・・)ただ、スクショは出来ないようになっているらしいです。

 

紙でもデジタルでもなくせばそれまでです。

自分で管理しやすい方法で。

ヨーロッパで必要となる誓約書・dPLFってなんだ?

誓約書というより、居住を証明するものという方がただしいですね。

デジタル・パッセンジャー・ロケーター・フォーム というものです。

 

だんだん必要な国も少なくなりましたが、イタリア、フランスに行くためには現在も必要です。(4月18日現在)

web上で事前登録が必要なんですが・・・・

 居住証明なので、感染者を追うためのものと考えればよいのですが、出発地、日本の出国時に既に必要になるので、事前に登録をしておくことが必要となります。

 

といっても、滞在期先の住所や、搭乗する飛行機の便名から座席番号も必要なので、いつどこで準備するか、自分のチケット購入の条件など合わせて確認、慌てないように準備しましょう。

朗報!日本語の翻訳ページが出来てます!

まずは、dPLFのサイトにアクセスします。

朗報!

今まで日本語のページがなかったのですが、最近、対応言語がものすごく増えました!

まさに観光客の受け入れが本格化したようですね!

 

言語で日本語を選びましょう。

 

※マイページなるものを作ります。

メールアドレスとパスワードを決めます。こちらも最終的にはQRコードになります。

旅行先でも受け取れるメールアドレスにしましょうね。

 

行く飛行機と座席が決まったら、入力していきます。

チケット購入の際に座席が決まっていればラクチンですが、当日のチェックインで席決定となると、とりあえず任意の席番を入れておいて、

空港で決まった時にリアルタイムで変更を入力しなければいけません。

 

※チェックイン時にこのdPLFの登録の完了が求められるからです。

必要な情報はこれです!

乗継便、直行便を最初に選びます。

 

航空会社、便名、座席、出発国、出発時刻、出発空港、到着国、到着空港、到着時刻。

乗継便がある場合は、同様に2度の入力です。

 

そして指示に従って

次に個人情報になります。

 

氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどです。

そして日本での定住所。

 

次に

行き先での滞在先の情報が必要です。

ここでは、ホテル名や住所、電話番号など。

友人宅へ行く場合はその情報です。

 

次は

緊急連絡先等の入力ですが、ここは任意なので入力なしても進めます。

 

最後に自分の情報。

パスポートに準じたものです。

 

国籍や線年月日

生まれた土地名などです。

 

乗り継ぎする場所(ある場合)

入る地域などを選択して終了です。

 

メールアドレスにQRコードが届きますよ!

すべての入力が終了すると、最初のマイページ(登録時)に設定したメールアドレスにQRコードが届きます。

これをチェックインの際、また到着時に空港で読み取って入国可能です。

 

メールの終盤に記載してあるリンクから、内容の変更も可能です。座席番号と変えたい時はここで変更します。

 

日本語が出来たことでスムーズに行きますが、これも重要な個人情報が入っていますから、パスポートと同様の扱いですよね。

 

行った先での入国拒否の事例をあるようなので、忘れずに取得しておきましょうね。

問題は帰国です!

実は、海外はけっこう入国には門戸を開いているのですが、日本がなかなか国境を開けてくれません。

現在、旅行だろうが、仕事だろうが、入国時にはいろいろと手続きがあります。

 

もっとも厄介なのは、72時間以内の陰性証明です。

 

旅先で公的な機関でPCR検査をするというのは、なかなか面倒くさい気がします。

もちろん、空港で出来るところが多いようですが、結果が出るまでの時間が不明です。1日とかかかってしまったら、日本で隔離になるか、まさかの入国拒否なのか。。。。

 

というわけで、これが国や状況によって見えない問題です。

 

こればかりは行ってみないと分からないということ。

滞在先のホテルや、到着時の空港で事前に情報を得ておくことが大事だと思います。

現地の日本大使館でも情報は得られるようですが、現地での医療機関の制度もまちまちなので、この帰国のPCR検査がハードルかもしれません。

 

旅行保険をなめちゃいけません!

コロナ前には、クレジットカード付帯の旅行保険があるからとか、空港で入ればいいやとか考えていた人も多いと思いますが、今はけっこう高額な医療保障の付いた保険に入っていないと入国できない国も多くあります。

 

ここも大事なポイント。保険に入ってないばかりに入国拒否なんて、せっかく行ったのにシャレになりません。こういう情報も、旅行会社ならもっていますから、相談してみることをお勧めします。

空港で入ると言う人にも一言。旅行保険は、基本自宅を出発した時点からスタートします。

つまり、家から空港までの間に何か事故にあっても補償されるのです。ということで、事前に入っておくほうが、保険としてはさらに威力が発揮されるというものですよ。

 

ささっとなぞってみましたが、わからないことがあれば、ご遠慮なくお問い合わせくださいね。

世界がどんどん近づいていますよ!

行けるかな?より、行きたい!が大事です!!

海外旅行をどんなふうに味付けするかは行くあなた次第です。

特に女子旅・一人旅を望む方には手厚いフォローで実現に手助け!

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世界はひろい!

少しづつですが、分かった情報を発信していきます。

今回は、入国拒否に合わないための最低限に用意する書類のお話でした!

 

 

日本入国には規制があります。(3月28日現在)

外務省の最新渡航情報を必ずチェック!してくださいね。!