2022年4月・海外旅行いつから行ける!イタリア

見どころの多いイタリアもぐんと規制が緩和されて、ヨーロッパからの観光客でにぎわい始めたそうです。

 

世界遺産の数は世界で一番多い国、まだまだ穴場の場所も多いところ。

観光客にやさしい国でもあります。

マスクをする人も減ってきたようで、

太陽のような人懐っこい笑顔の人たちの「チャオ!」の声、焦がれます!

すべての州がホワイトゾーンになりました!

4月14日現在。

 

長靴の形をしたイタリア、北のミラノ、南のシチリア、そして首都ローマ。

滞在する地域で人も文化も違って面白い国です。

そして、どこに行っても見どころがある魅力的な国でもありますね。

4月30日まで、交通機関や屋内施設の利用にはマスクの着用が義務付けられ、屋内での飲食や文化施設使用も、スーパーグリーンパス(注:ワクチン接種証明及び治癒証明、陰性証明書)所持者に限られますが、5月1日からは全撤廃の予定です。 

 

5月からはもっと自由になる…予定

公共交通機関でイタリアへ入国する場合

 

新型コロナのグリーン証明書(ワクチン接種証明、治癒証明、陰性証明)のいずれか一つ、または同等の証明書を提示で入国可能。

これらを提示ができない場合のみ誓約書に入力した住所での5日間の検疫措置と同検疫終 了時のPCR検査又は抗原検査が義務付けられてます。

 

※2022年4月30日までの間、入国者にランダムに抗原検査または分子検査(PCR検査)が実施されているようです。

┗結果が陽性で、必要な場合には指定された滞在施設で10日間の自己隔離(費用は自己負担)

 

日本で発行される海外渡航用のワクチン接種証明書は、イタリアのスーパーグリーンパスと同等扱いです!

 

誓約書(Passenger Locator Form)

 

※新型コロナウイルス接触確認アプリ「Immuni(インムーニ)」のダウンロードを推奨されていますが、イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の5か国対応です。

FFP2のマスク・・・・・?4月30日まで

※FFP2マスク着用義務がある場所(4月1日~4月30日まで)

 

 旅客輸送の商用航空機・州間の船舶、フェリー・州間の列車(インテルレジョナーレ)、インテルシティー、夜行インテルシティー、高速鉄道

 複数の州を結ぶ行程を継続的または定期的に運航する旅客輸送バス

 運転手付きのレンタルバス

 地域または州の公共交通機関

 閉め切って運行されるケーブルカー、ロープウェー、リフト(スキー場含む)

 劇場、コンサートホール、映画館、娯楽施設、ライブホールや同様の場所の屋内または屋外で一般公開される催し。スポーツイベント・競技含む。

 全ての屋内の場所(私的住居を除く)

 ※同居人ではない者からの適度な距離が継続的に保たれる場合は、着用は義務付けられない。

 屋内のダンスホール、ディスコ、同様の場所(踊る時は例外)

 

※FFP2はマスクのヨーロッパ規格で、N95 日本規格だとDS2と同等の品質となります。

5月1日からは一部を除いてマスク規制も撤廃の予定です。

楽しく安全に食事を楽しむ!

本場イタリアン、オープンカフェでわいわいと食事を楽しみたいところ。

という訳で、ここではスーパーグリーンパスが必要です。

4月30日までということですが、今後、急な悪い展開にならないことを願います。

 

4月14日現在グリーンパス提示なしで入れる場所は、美術館、教会、遺跡などの入場、ホテルです。

 

飲食店は、屋内、屋外ともに4月30日まではスーパーグリーンパス、(ワクチン接種証明書)所持してくださいね。

 

イタリアは観光局が充実しています!好きだわ~!

イタリア政府観光局は様々なイベントや映像を公開しています。ここから行きたい!を探すのもいい方法かもしれませんね。

根っからの日本人の私にとっては、大丈夫かと心配になるほど、適当でいい加減なイメージがあるイタリアですが、どうしてどうして、芸術的なセンスと、なんだかんだ言って、ちゃんと着地するところなど、真似できない豊かさがあります。

早く行きたい国のトップに入りますね!

このままいけば5月からは明るいイタリアが待っています!

ヨーロッパでは、withコロナの考え方で社会が開いています。

グリーンパス(コロナワクチン接種証明書)については、3回接種を持っていることで殆どの場所が自由に出入り出来ます。

しかし、それらは殆ど4月30日までの措置。

文化施設 や交通機関等を覗けば5月からはほぼ必要がなくなります

ローマ 通称スペイン広場の階段。正式名はトリニダ・ディ・モンテ階段
ローマ 通称スペイン広場の階段。正式名はトリニダ・ディ・モンテ階段

これからシーズンに向かいます。

ローマ市内に在るバチカン市国・システィーナ礼拝堂のフレスコ画
ローマ市内に在るバチカン市国・システィーナ礼拝堂のフレスコ画

 

 

美術館も通常にオープンしていますが、日本と同様、予約制の所も増えて来ています。

大手旅行会社もツアー商品を秋に向けて発売し始めているようです。人気施設の予約となるとついついパッケージツアーとなりがちですが、コロナをきっかけに個人旅に組み込んでみてはいかがでしょうか?

 

それはもう、時間を気にせず、好きな作品をじっくりと楽しむことが出来ます。そして、ツアーの人が行く時間帯を避けることで、ゆったりとした空間で鑑賞も出来ます。

なにより少人数、一人なら心置きなく楽しめます。

 

イタリアといえば、劇場。本格的なオペラもリーズナブルなお値段で堪能出来ます。

 

国内移動の電車のチケットも。景色や向きの良い席は、手配だからこそ入手出来るものです。

 

個人で行くからこそ比較サイトに頼りすぎずに、web画面の「次に」をポチっとせずに、時間、スケジュール、座席の方向にこだわって、ここは「プロ」を活用する意味は結果に大きな差が出ます。

 

あとは、ふらふらしながら、カフェめぐり。

女子旅、一人旅、初めて旅をサポートする安一人旅テクニックなどを身に着けられるセミナーもやっています。何度も行きたくなる海外旅行、身軽に飛び出して行きたいですね。

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行けるかな?より、行きたい!が大事です!!

海外旅行をどんなふうに味付けするかは行くあなた次第です。

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世界はひろい!

少しづつですが、分かった情報を発信していきます。

今回は、大幅に規制緩和されるイタリアを紹介!

 

 

日本入国には規制があります。(3月28日現在)

外務省の最新渡航情報を必ずチェック!してくださいね。!

 

 次回は、渡航先に出て来るワクチン証明書の詳細や、ヨーロッパ渡航で必要の多い、

誓約書(Passenger Locator Form)について

少し説明しようと思います。