海外旅行は一体いつから行けるのだろう

これまでは、当たり前だった海外旅行。

コロナになってから、3回目の春。その間に何度も人の移動が厳しく制限され、私たちの生活は、ずいぶん様変わりしました。

一体いつから自由に海外旅行が出来るようになるでしょう。

実は、今すぐにでも海外旅行に行くことはできるのですが、それはご存じでしたか? ⇒ここでチェック

行けた! 良かった!でも・・・問題は帰国した後も待ってます。

それについて詳しく解説しますね。

皆さんもご存知の通り、コロナ情報って状況に合わせて変わるので、最新の情報は厚生労働省のホームページを必ず確認してくださいね。

2022年3月から入国制限が緩和されました!が!!!!!

とはいっても、帰って来たぞ~~~!あ~ゆっくり湯船につかりたい!おにぎり食べたい!と帰宅できるかっていると、そうはいかないこともある。

まず、直ぐにお家には帰れない国と地域!

指定国は現在10か国 宿泊施設で3日間待機が必要な国・地域(3月28日現在)

 指定国名

  ワクチン接種の有無

   0日~3日目

   4日目~7日間

ロシア全土

指定ワクチン接種(3回)

   なし

指定隔離施設で3日間の隔離

その後PCR検査

検査で陰性の場合は隔離終了
トルコ
サウジアラビア
スリランカ

指定ワクチン接種(3回)

    あり

3日目以降に自主検査をしない場合

自宅・若しくは宿泊施設で7日間自主隔離後

対象に変化がなければ終了

 

韓国
インドネシア
イラン

3日目以降に自主検査をする場合

自宅。若しくは宿泊施設で待機。

自主検査で陰性の場合。

アプリにて報告。

陰性報告通知で終了
エジプト
パキスタン
ベトナム

上記の指定国に帰国前の14日間に滞在した場合の措置。乗換(トランジット)はOKですが、空港から出る(入国手続きをする)場合はNGですよ。

ワクチン3回(厚労省が認めたメーカー)を接種していて3日目以降にPCR検査を受け、陰性であれば自由放免です。随分短縮されました。もちろんこれらは、あくまで陰性という結果を前提としています。

到着日はゼロ日と考えるので、翌日から1日目と数えますよ!

待機0もついにやって来ました!がぁ!

指定国以外の国はどうなの?

いやいや、とうとう待機なしまで漕ぎつけました!

しかし、世界では、またコロナ患者が上昇傾向ですし、日本も桜が咲き始めてから、なんとなく数値が上がって来たので、油断せずに見守りましょう。このまま収まってくれますように!

 

そして、待機ゼロにするために必要な空港での手順です。

到着時に必要なもの・こと
到着時から72時間以内の陰性証明書

当然、飛行機に乗る前にも必要になります。 

船の場合も72時間は同じです。

有効なワクチン証明書 (ない場合は待機が必要になります。) 3回接種していると待機なし!
誓約書 (日本の空港で書けます)  事前ダウンロードも可能。
位置情報アプリのダウンロード (スマホがない場合は空港でレンタルが必要) 入国者健康確認センターが管理します。
帰国した空港等で受けるPCR検査 空港等の検疫所で行います。

ファストトラックです~いすい!アプリを使えば、空港での手続きが簡単!

成田空港、羽田空港 中部国際空港 関西国際空港 福岡空港 

この4つの空港から入国する方!

到着の16時間前までにMySOSアプリでの入力が済んでいれば、優先ルートからすいす~いの入国審査です。

MySOS というアプリをダウンロードしておけば、ファストトラックの利用可能。

ちょっと気がかりなのは、まだ評価があまり高くないアプリってこと。COCOAなるアプリもえっ?まだあるの?って声さえ聞く有様。

個人情報の問題も含めて、デジタル面では日本はどうしても出遅れ感があります。

便利で信頼性の高いアプリであればと願いますが、ご興味のある方は下のQRコードから自己判断でどうぞ。

さあ、海外は近づいた!

繰り返しになりますが、指定国とされた国・地域に帰国前の14日間に滞在していないこと。

そして、到着時に新型コロナウィルス検査に陰性であること。

指定国以外から帰国

 指定ワクチン接種(3回)

   あり

空港検疫検査  待機なし

指定ワクチン接種(3回)

   なし

空港検疫検査

自宅・若しくは宿泊施設で待機。

自主検査しない場合は7日間。

空港検疫検査

自宅若しくは宿泊施設で待機。

3日目以降に自主検査。

陰性の場合はアプリで報告確認後終了。

※宿泊施設はホテルなどを指し、自主検査ともに自己負担。

アプリその他問い合わせなどは入国者健康確認センターで行う。

それなりに面倒くさいこともあるけれど。。。。

こういう場合は、こう。ああいう場合は、こう。

相変わらず国のやることは、変なところがやたら細かい割には、よくわからないことが多い。

72時間前の陰性証明書については、専用のフォームは日本語・英語を含めものすごい言語で用意されているんですけどね、こっちが読めるのは、向こうが読めないってどうなんだろうと思う。

不備があると入国拒否されるって書かれてあるのだけど、わからない言語で書かれたものを旅行者がチェックするのはむつかしい。

誰が判断するのでしょうね。帰国後に拒否されても。。。。

お互いが読めないフォームです。。。ん?

で、最低必要なことは、

 

 

※氏名、

※パスポート№

※国籍

※生年月日

※性別

※検査方法

※採取検体

※結果

※検体採取日時

※結果判定日

※交付年月日

※医療機関名

 

当たり前と言えば、当たり前なのですが、医療機関名って海外では医療機関以外でもPCR検査は出来そうに思います。

その辺はどうなのですかね?

検疫所が世界の医療機関のリストを持っているとも思えないし、その是非を空港で判断するとも思えない。

不備ってねぇ。

と・・・また天邪鬼の虫がぐずぐず言い始めた。

 

今どきは、飛行機に乗るだけでも、いろいろとアプリを入れさせられたり。

航空会社の安全規定もあるのですが、外国語でしか対応していないアプリを入れられたところで何の意味があるのかなぁ・・・と思ったりもする。

 

少なくとも、ワクチン接種とスマホがないと世界は遠くなってしまっているのは確かのようです。

 

それでも世界は命と共に動いています。

世の中が流れていくのもまた自然のこと。

その時々の時代を自分の手足で捉えるのも旅の醍醐味。

 

自分の健康を守りながら、旅をするのもずっと前から当たり前だったこと。

旅のテクニックの基本は変わりません。

 

さぁ、世界中の人々が美しい地球を大切に守りながら、知ること、愛し合うこと、

理解することを、旅というコミュニケーションツールを使って動き始めています。

地球人として、世界を観にいきましょう!

 

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スタートラインです。