海外旅行に自由に行くためのセミナーや海外旅行の手配をしている旅のデザインラボ。
いったいいつから行けるのかと考えている旅好きの方に、最新の情報を!
実はたった今だって海外旅行は出来ます!
えっ? 行けるの????
海外旅行ダメだと思ってた。なんて思っていません?
オンラインで体験する海外も定着してきましたが、実際に行く日が待ち遠しいという感想も多いですよね。
例えば、弊社からも手配可能なベルトラというサイトでは、数々の現地から直接つないだツアーが豊富です。海外のオプショナルツアーを豊富に扱っていましたが、今はオンラインツアーに力を入れています。
オンラインが楽で満足!という方も、あ~、早くコロナ後に行ってこの目で見たい!という人、思惑はそれぞれですが、実は海外旅行は今現在も行けますし、数少ないけれど、募集旅行(パッケージ)もあるにはあるんですよ。
えっ!どういうこと!?
例えば、大手JTBのツアーはどうなっているのか、バナーをクリックしてみてください。
☆「ダイナミックパッケージ」「ツアー」どちらでも良いので、エリアを選んで、日にちを選ぶと、ちゃんと値段やスケジュールが出ると思います。
ダイナミックパッケージとツアーの違いについては、この後に紹介しますね。
まずは海外旅行にいけるのか?
ここから探ってみましょう。
イメージしやすいところでは、定番の添乗員付きのパッケージツアー。コロナ前には新聞やパンフレットなど多くの広告を見かけたと思います。
こちらも大手のクラブツーリズムのサイトです。懐かしい海外旅行のパッケージツアー、まだまだ種類は少なく、お値段もなかなかですが、ちゃんと予約を受け付けています。
渡航中止勧告はほぼ全世界なのに????
海外に行けない、行けないとマスコミ(?)が言うのは、日本と言う国、つまり政府がほぼ世界中に渡航中止勧告を出しているからに他なりません。
多分、殆どの人が海外旅行に行こうと思ったら耳にする募集型企画旅行というもの。要は、旅行会社が主催するパッケージのことです。これには旅行者を保護する目的で法律が整えられてあり、申し込みを受け付けた時点から、旅行スケジュールがちゃんと安全に遂行できるように旅行会社に最低限の責任が課せられています。国が渡航中止勧告を出しているところに、パッケージツアーを催行させられないわけです。
2月20日現在の外務省のホームページから抜粋
世界の一部が不要不急の渡航を止めてください、
そして殆どが渡航を止めてください(渡航中止勧告)
になっています。
情報を理解しよう!
この「渡航中止勧告」、もう少し具体的に説明しますね。この外務省の海外安全ホームページにある地図を探していくと、国・地域からの検索の窓があるので、ここに実際行きたい国を入力します。仮に「イタリア」と入れてみましょうね。
そうすると、イタリアの現在の渡航情報が見られます。下の2つの画像を見てください。
ここに表した画像は外務省のホームページから抜粋しました。(2月20日現在)
同じ国の同じ日の情報なのに、一つは紫色の渡航中止勧告で、もう一つは真っ白、つまり全く問題なしです。
どういうことかと言うと、コロナ以外、つまり治安やテロなどの危険性はまったくないということです。
比較としてはあまり適当ではないですが、日々緊迫度を増すウクライナなどは、感染としては渡航中止、危険情報は、避難勧告となっています。
当然ですが、この情報は、旅行者だけに宛てたものではありません。仕事や家族の事情などで海外に出られる人も多くいます。
やむにやまれぬ事情で出かける人と、観光旅行という目的とでは考え方が違うということは理解しなければいけないのは大前提です。
何時の時代も、情勢不安の国に観光旅行をするのはお薦めしませんが、コロナ感染については、同じウィルスであっても、世界での事情が違うことも海外旅行好きの人には理解しておかないとですよね。
海外旅行再開と旅行の種類の関係
国内ならば、旅行は自由に出来ています。もちろん、緊急事態宣言や、蔓延防止措置のニュースは誰でもが知っていますが、旅行は「控えるように」であり、「行くな」ではありません。
他の国の様にロックダウンということも起こりませんでした。新型コロナウィルスという未知の病については、世界中が今も戦い続けていますが、だんだん病気について解ってきたことも多くあります。
ただ、専門家と呼ばれる人たちには、意見の違いがありますし、医療を考える人と経済を考える人との間に隔たりもあるのも事実です。日本の国でさえそうなのですから、世界の考え方はもっと違いがあります。
そして、この新型コロナウィルスにどう対処するかについて、海外旅行についての考え方にも違いがあることをよく知り、自分に照らし合わせて考えることが大切です。
受け入れている国は日々変わります。
コロナ禍においての入国制限は、日々変わるといっても過言ではないかもしれません。
つい先日、日本の岸田総理が3月1日からの入国制限の緩和を発表しましたよね。実は日本は世界でもかなり厳しい入国制限を取っていました。
いいかどうかは別にして、その国にはその国なりの政治動向があります。
昨年末までは、Go Toトラベルの再開も近いなんて言っていたのに、オミクロン株の猛威に、日本はあっという間に鎖国になってしまいました。
同じ時期に、欧米ではマスクの義務もなくなりました。欧米では外国への観光もどんどん再開されています。
この違いはコロナウィルスの違いではないことは分かりますよね。感染者の数や死者数は欧米の方が断然多いのに、対応は国によってまったく変わるということ、それは医療体制であったり、ワクチンであったり、生活様式の違いだったりするでしょう。もちろん政府の考え方も大きいでしょう。
今後、収束していくか、あるいはまた新しい株が出てきてパニック状態になるかはわかりません。そして、受け入れ態勢や条件も明日変わるかもしれない可能性があることを知っておきましょうね。
じゃ、いったいどうやって行けるのサ?
そうですね。明日にでも海外旅行に行けるって言うなら、どうやって行けるのかって話ですよね。
私事で申し訳ないのですが、ネットでいろいろと手配するのって、ちゃんと順序立ててやらないと思いのほか後悔することが多いのですよん。ポチッてしちゃったあとでうわぁぁぁぁぁぁぁ!って時すでに遅し。あたふたしても問い合わせどこよ!変更できるの!キャンセル出来るの!と結局アナログより時間がかかった上に無駄にするってことあるでしょ。
これはパッケージ旅行の申し込みにも当てはまってしまうかもの時代到来!?
国内、海外にかかわらず、飛行機を使った旅行は、じっくりと眺められて、印しを付けたり、各社いろいろと集めたりしていた紙の見慣れたパンフレットや、新聞広告などが消えてしまう可能性があるんです。
海外旅行!チラシや新聞広告、紙の媒体は消えてしまう???
これからはパッケージ旅行はウェブ探すことが主流になる傾向です。
理由は、飛行機の値段の決め方が変わったことです。2020年ころから、世界の航空会社が、今までの固定から変動制に変わって来ています。
同時期にコロナと重なってしまったので、この仕組みについては殆ど話題にならないままになってしまいました。
この春から、国内線にも導入されることから、多くの馴染みのある国内パッケージブランドも姿を消します。
この航空券の仕組みをよく理解しないと、本当にお仕着せの海外旅行をせざるを得ないか、えっ!こういうことだったの?と次々とオプショナルを追加しなければならない羽目になるかもしれません。
これからは自由旅行の時代かもですよ!
ちょっと乱暴なことを言ってしまいました!
パッケージも、手配旅行もメリットとデメリットがあります。行く人、目的、日数や予算によって人それぞれですが、これからは、いつ申し込むかということも大事です。
航空券が変動制になったってことは、今度のゴールデンウィークのツアー旅行、今日申し込みのと、明日申し込むのと、極端なことを言うと、5分後なのか、10分後なのかで料金が変わってしまうってことなのです。その上、キャンセルチャージの条件もいくつかの条件の違いが出ます。
コロナの状況もこれからどうなるかまだ分かりません。
パッケージを選ぶにしても、自分でプランして手配するにしても、ある程度の旅行の知識がないと混乱していまうということ。比較サイトを駆使すればするほど、サイトの条件が同一でなければ、どうしていいのか分からなくなりそうです。
多分、賢いAIが条件を入れると理想のプランを作ってくれるってサイトが出て来そうです。でもね、旅は生身の自分がするんですよね。そして自分の身体のコンディションは自分しかわかりません。せっかくの海外旅行、楽しい思い出にするためにの自分力は不可欠です。
海外旅行に行く!今ある旅行プランは?
海外旅行をどんなふうに味付けするかは行くあなた次第です。
自分流海外旅行をするために、ツアー選びや小さな個人の疑問まで、それ知りたいルーム!背中に羽を生やしましょう!
どんな種類の旅行があるのか、どんなふうに選んで行くのかは、今すぐ旅立ちたい人にも、コロナ後の旅行を夢見ている人にも大事な問題です!
ツアー、ダイナミックパッケージ、などを上手に利用する。メリット、デメリットは?
いままで人任せにしていた人もいいチャンス!自分の希望を取り入れてプランが組めるメリットもありそうです!
もう、任せると言う人ほど文句が多いなんて言わせない!ですよね!
実は最安値ではない比較サイトに惑わされない為に知っておきたいこと、などなど。。。次回はこのへんを探ってみましょうか。